よくあるご質問
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- 満足いくリフォームをするポイントは何ですか?
- 現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。 漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。また、リフォーム雑誌や本・インターネットなどで情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとったり、プリントアウトするなどして打合せに活用してください。
- 住みながらでも工事できますか?
- 一戸建てでも集合住宅でも住みながらで大丈夫です。大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。ただし、水まわり等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりという不便な面はでてきますので、仮設工事をするなど考慮しておく必要はあります。
- 住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?
- 家屋の構造によってはできないリフォームがあります。以下、代表的な構造でお答えします。
*在来工法(最も多い一般的な木造住宅)
木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときは、補強なども必要なので検討が必要です。
*2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)
壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの増改築には制限があります。
*プレハブ工法(メーカー系住宅など)
メーカーにより材質や工法はまちまちですが、一般に壁パネルを合わせた工法の為、開口部を設けたり壁を取り除いたりするには制限があります。
*鉄骨造
在来工法でいう筋交と同じようなブレースが壁面に入っている為、壁を取り除いたりするには制限があります。
*鉄筋コンクリート住宅
柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁は壊せません。 - 和式トイレを洋式トイレにしたいのですが?
- 現状の床や便器を全て撤去してつくり直します。洋式便器を取り付けるにあたっては排水管の位置なども考慮する必要があります。最近では、狭い和式トイレの洋式へのリフォームに適応する便器・タンクのセットや、ある程度の排水位置に対応できるリフォーム便器があります。また、あわせて洗浄暖房便座を取付されたい時は電源(コンセント)が必要になります。
- トイレの便器を取り替えしたい。選ぶポイントは何ですか?
- 最近では、すぐれた節水タイプが多く、20年以上前の便器だと1/3、15年以上前の便器でも約1/2の水量で済みます。そして清掃性を考慮した汚れがつきにくく落ちやすい素材のものが人気です。取り替えする際におすすめなのが洗浄暖房便座です。他にも節電・脱臭・部屋暖房機能などバリエーションが豊富です。便器と一体になったデザインのものや、タンクがなくすっきりしたデザインのタンクレス便器も人気です。サイズも種類もメーカーによりいろいろ。機能、デザイン、予算に応じて検討してください。
- 今までのキッチンの場所を移動してリフォームできますか?
- キッチンの移動では、排気や排水の検討が必要です。吸い込みが悪くなったり、排水の勾配がとりにくく排水管がつまりやすくなったりする場合がありますので、注意が必要です。
- 家はどうして塗装するのですか?
- 建物を保護するためです。 家を塗装するのは、カラフルな色で美観をつくりだすと同時に、 壁や柱が腐食してしまうのを防ぐためなのです。 塗装されていなければ直ぐに家が傷みます。自然環境から建物を保護する際に、最も大きな要素となるのは塗装です。
- なぜ壁にひび割れが起こるのでしょうか?
- 外壁のひび割れは原因が多様で、一概に原因を即答するのは難しく、原因によっては補修程度の処理ではすまない場合もあります。原因としては、下記のようなことがあげられます。
1.不同沈下、地盤沈下
2.地震の揺れ
3.躯体材の乾燥による収縮
4.下地材の反り
5.防水紙またはラス網の不良
6.モルタルの施工不良(乾燥養生期間、降雨、極度な直射日光など)
7.モルタルの凍結融解等による硬化不良
8.モルタルの収縮
9.材料の調合不良このように様々なことが原因でひび割れが生じますが、その理由はひとつではなく複合的な要素が重なって生じることもあります。
ひび割れが目立ってきた場合には、専門業者に相談しましょう。 - 塗装工事を行う季節はいつ頃がよいのでしょうか?
- 塗装で良好とされる環境基準は、気温5℃以上、湿度85%以下です。 当地域では、およそ3月中旬より12月初旬までが良好に塗装ができる季節です。
- 新築時と外壁や屋根の色が随分違うように思うのですがこれは塗装時期?
- 一概には言えませんが、明らかに変色している場合や、壁をさわって白いチョークのような粉が手に着いたら、塗装のサインですので、塗装をおすすめします。
- 外壁塗装は見た目がそんなに気にならなければ必要ないですか?
- 外壁自体に問題はなくとも、雨樋や軒天、シーリング材など、普段はあまり目につくことのない付帯部が傷んでいる可能性があります。放置しておくと雨漏りなどの原因となることもありますので、一度付帯部も含めた総合的なチェックができる専門業者による診断をおすすめします。
- 見積もりをお願いしたら、必ず工事を依頼しなければいけませんか?
- いいえ、工事をご依頼していただく必要はございません。 ご相談、またはお見積もりをご覧いただき、ご納得いただきまして弊社に依頼したい!とお思いになられました時だけで大丈夫です。 しつこく工事を迫ることはありません、ご安心ください。
- 工事期間中、雨が降っても大丈夫ですか?
- はい、大丈夫です。
瓦などを撤去してからその日のうちに防水シートを貼りますので、雨が降ってもご安心ください。 - 屋根工事は何日くらいかかりますか?
- 内容や建物の状況によって違ってきますが、工期は和形瓦で屋根面積の大きいお宅だと2~3週間、一般的な大きさのお宅で10日~2週間、平板瓦の場合は4日~1週間というのが目安です。 現場の状況・天候によって期間が増加する場合がございます。
- 屋根のリフォームってどんなことをしますか?
- お住まいの状態により、葺き替え、補修、塗装などを行います。 瓦の状態だけではなく、下地の状態などをよく確認する必要があります。 元々の屋根材を撤去して葺き替える場合もあれば、現在の平板スレート瓦やカラーベストなどの上に重ねて施工する「カバー工法(重ね葺き)」など、屋根材によってもいろいろと違いがあります。
- 瓦屋根は高いって本当ですか?
- これは、屋根の価格を最終的にどのように考えるかの問題です。 屋根は非常に息の長い「商品」です。瓦屋根の商品の寿命は、ふつう30年といわれていますので、それを基準に考えると、その価格の中に次のようなものが含まれているのが分かります。
・新築(あるいはリフォーム)時の屋根の代金(材料費と屋根工事費、いわゆるイニシャル・コスト)
・メンテナンス費(30年間の間に必要とされる改修費、補修・修理費)
・冷暖房費など30年間に必要とされるエネルギー費
高い、安いという議論は、これらすべてを合計した上で比較しないと正確な所は判断できません。 瓦屋根は高いというご指摘は、おそらく上記の内のイニシャル・コストだけを比較しているものと考えられます。瓦屋根は、金属系やスレートの屋根に比べ、多少の割高(10%~20%程度)になりますが、メンテナンス費、エネルギー費については、断然他の屋根材を引き離し、合計の差し引きでは、むしろ「安く」なります。 - 屋根の修理、自分でやっても大丈夫ですか?
- お気持ちは分からないではありませんが、屋根の工事は、たとえ瓦4~5枚程度の修理でも、素人にできるほど簡単なものではありません。 厳密に言うと、国家資格(瓦葺技能士、瓦屋根工事技士等)の必要な高度な技術を必要とする仕事です。 第一、何かの拍子で滑落して大ケガを負ったりしたら、元も子もありません。 また、瓦屋根の上の歩き方も知らないまま動き回ったりすれば、5~6枚で済むはずの瓦が、踏み割れなどによってかえって数が増えて、収拾がつかなくなってしまいます。 プロにはプロしかできない、素人では踏み越えることのできない世界があります。専門の工事業者にまかせるのが、結局おトクで安上がり、きれいに仕上げる一番の安全策です。