羽島市で雨樋の交換工事の様子を紹介します。
今回、伺ったお宅から雨樋が落下してしまっているとの事で調査に伺いました。
雨樋は大きく分けると軒樋と縦樋に分かれます。
軒樋が経年劣化で破損していたりすると雨水が破損箇所から漏れてしまいお家の外壁等の腐食に繋がります。
縦樋も同じ様に劣化して、割れ等があればその部分から漏れてしまいます。
今回は2階部分、大屋根の軒樋が落下していましたので大屋根の軒樋と縦樋を交換する事になりました。
施工前の写真です。
![](https://ros-cms-data.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_file/2200/s/a366dfc5aa.jpg?1558773542)
![](https://ros-cms-data.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_file/2200/s/1fd6c43acb.jpg?1558773872)
![](https://ros-cms-data.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_file/2200/s/75d1b53d93.jpg?1558773879)
写真を見てもらうと分かりますが、軒樋が半分、落下して無くなっています。
まずは軒樋、縦樋の撤去から行います。
既存の軒樋と縦樋は金具で固定されている為、金具から外して撤去します。
金具も交換するので金具も撤去していきます。
金具を撤去したら元々金具が打ち込んであった取り付け穴をコーキングで雨が入らない様に雨仕舞いします。
次は新しく金具を取り付けます。
軒樋の金具は雨水が流れる様に水糸を使用して傾斜を付けていきます。
縦樋の金具は縦樋を取り付けた際に曲がらない様に真っ直ぐ取り付けます。
金具の取り付けが終わったら、次は新しく雨樋を取り付けます。
軒樋、縦樋共に新しい物なので傷が付かない様に慎重に作業します。
軒樋や縦樋を取り付ける際はお家の形に合わせて切断し取り付けを行います。
施工後の写真です。
![](https://ros-cms-data.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_file/2200/s/8e69fad5a5.jpg?1558773893)
![](https://ros-cms-data.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_file/2200/s/3a04fdf340.jpg?1558773897)
![](https://ros-cms-data.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_file/2200/s/076bc1b4a1.jpg?1558773901)
雨樋の工事では軒樋の傾斜が重要です。
雨樋の工事をお願いする際は信頼できる業者、職人に依頼しましょう。